iPhone 7でRAW ACDSee Camera Proで撮ってSnapseedでとりあえず現像ワークフロー

Jan 26,2017

iPhone 7を買う理由にもなったRAWフォーマットでの撮影と現像ですが、最近ようやく撮影から現像ワークフローみたいな事を色々考えています。使いやすいカメラアプリと現像アプリを探していますが、まずは手持ちアプリと無料の現像アプリで試してみました。

カメラアプリによる差は無いはずだが

これまでのカメラアプリであれば操作性や画質、フィルターなど機能重視で比較するのが常だったのですが、RAWはカメラのCCDの生のデータなので画質に関してはカメラが同じなのでアプリによる違いはないはず。ところが645 Proで撮影した画像はどうもピンボケ、RAW画像って意外とぼけた感じに写るのは知っていますが、ACDSeeで撮影した方はきっちりピンが来てる。どっちが本当なのかわからないが、ボケより来てる方が良いんじゃないかという事でACDSeeの方を使うことにします。

このカメラアプリRAWとJPEGなど同時記録は出来ないけれど、iPhone 7 Plusの2つのレンズ切替がマニュアルで出来たりして使いやすいです。デジタルズームは使えません。

現像アプリ

一般にデジタルカメラメーカーは自社RAWフォーマットを編集できる専用ソフトウェアを提供しています。最適な編集が出来る一方で他社のRAWフォーマットは編集できません。そこでDNGなる物をAdobeが10年ぐらい前に発表した訳ですが、iPhoneでRAW撮影するとこのDNG形式で保存されます。

iPhoneも独自のRAWフォーマットを採用し、Mac写真アプリのみで編集可能となって欲しかった。標準的なDNGということで特別なアプリは不要かと思ったのですが、iOSアプリだと意外と選択肢がない。

AdobeユーザーならLightroom一択なんでしょうが、それ以外となると有ってもただただJPEG画像編集と同じじゃないの?ってアプリがほとんどのようです。例えばPixelmater、DNGを読み込んだようなふりをして実はJPEGに変換して読んでるだけ?、更にRAWの読み込みやJPEG等への書き出しが余りにも速い、パソコンで12MのRAWを読んだり現像する時でも数秒待たされるというのに一瞬で完了する。これらは絶対に嘘くさいです。

中には編集中に画像の拡大も出来ないアプリもあったりします。更に元画像と比較する機能も有りません。これではSNSサイトにアップするためのフィルターアプリと同じです。

そんな中でGoogleのSnapseedはまともっぽい。常に利用状態がGoogleに送られていると思うと嫌なんですが、読み込みも書き出しもそれなりに時間がかかります。ネットワーク接続必須アプリかと思いましたが、オフラインでも使えました。元画像との比較機能も有ります。
iOS10でないデバイスでも現像が出来ちゃいますが、かなり時間は必要です。

今回はiOSだけでiPhoneで撮影したRAWを現像して圧縮ファイルに書き出すまで行うワークフローを費用をかけずに試した訳ですが、満足している訳ではありません。とりあえずです。

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