Published: Jul 22,2018

Satori SmartでもAlpe du Zwift 60分台で走れます 実走タイムに合わせたキャリブレーションの勧め

連日猛暑の日が続きますが、今年の夏は結構楽しく過ごせています。2年程前から始めたインドアサイクリング、トレーナーのキャリブレーションを自分の力に合わせてコントロールする術が判り、今まで経験することが出来なかったインドアサイクリングの楽しさを満喫しているからです。

現在使っているトレーナーはTacxのSatori Smartです。外を走る時間が制約されそうな出来事があったり、Zwiftを体験してみたかったりで選択した人生初のトレーナーですが、この2年間スマホアプリを使ったトレーナーキャリブレーションが適切な範囲に調整できたことは一度もありません。常にtoo tightです。タイヤが滑る程弱くしても強過ぎです。

このキャリブレーション、固定力が強ければ出力されるパワー値は高く、弱ければ低くなるようで、その不安定さに購入当初は失敗したかな?とも思いました。でも使い物にならない訳ではなく、使用開始時は多少滑るけど、温まってくればOKな程度に調整し、アプリのキャリブレーションは完全無視、出力されるパワー値に神経質にならなければ、自分専用のパワートレーニングマシンとしては十分使い物になります。

しかし、Zwiftとなると話は別で、他人と同じ様なパワーが出ないと、フラットなコース以外は全然着いていけません。Tacx CloudのGPSコースでも同様、坂になると極端に速度が落ちてまともに走れません。

このパワー不足はトップギアでぶん回し、スピードを上げれば多少は改善されるので、無謀にもZwiftのAlpe du Zwiftに挑戦してみましたが、1時間走って半分ちょっと過ぎた辺りで力尽きました。この時は流石にスマートトレーナーへの買換えを真剣に考えましたね。ただ買換え前に試してみたい事が有って、結果的に買換え計画は消え去ることに

その方法とは、キャリブレーション中に負荷レバーを1に固定ではなく、30キロ到達ペダリングを止めた直後に変える事です。固定力を強くした状態と同じ結果だろうと予測はしていたのですが予想以上のとんでもない数値が出てびっくりです。つい多めにレバーを8ぐらいにしたら、ウォーミングアップ開始時既に160ワットを超える数値が出てしまいました。あまりにかけ離れた数値なので実走行データ、つまり実力に合わせたパワー値に近づける事にします。

そこで利用したのが Tacx Cloudの GPSデータをインポートしてワークアウトを作れる機能です。いつも走っている本物の坂のタイムと Tacx Cloud上で走った時とで大きく違わない程度になるようにパワー出力を調整しました

同タイムがベストなんだろうけど、それはかなり難しく、無理そうなので少しTacx Cloud上が速い程度にしました。これはインドアの方が風やカーブ等のロスを排除できるので速くて当然と考えたからです。数値的にはこれまでの出力よりも15〜18%アップです。

そうやって調整したトレーナーで走ると平坦は以前と変わらず、坂では明らかに進むようになりました。Alpe du Zwiftに再挑戦してみましたが、64分ぐらいだったかな最後まで力つきる事なく走り切れました。走りきったけど、限界には近かったです。

とにかく今までのインドアサイクリングより格段に走るのが楽しくなりました。楽になるのかな?とも予測しましたが、逆に人と争える様になった事により辛さは増した感じがします。

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